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建築に関わる各種申請手続きの代行

株式会社MiHOMA一級建築士事務所

             ーArchitectual Design-Applicationー

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新築住宅・特殊建築物の企画 設計監理           5/6

ここでは建築士の業務の説明、当社への依頼からの流れを簡単に説明いたします。

工事費用の見積もりの依頼・施工業者からの見積をチェック

実施設計図書のもとに、通常3社~4社の施工業者に見積依頼します。その際、お客様に代わって、詳細の質疑応答。見積りの依頼時期については、建築確認申請前、申請中などさまざまなケースがあります。実施設計図書のもとに、通常3社~4社の施工業者に見積依頼します。その際、お客様に代わって、詳細の質疑応答。見積りの依頼時期については、建築確認申請前、申請中などさまざまなケースがあります。

見積書に記された材料、数量、単価、手間賃、会社利益、その他金額が適正かどうか、細かくチェックします。そして、金額や内容などを整理し、施工者選定にあたってのアドバイスをいたします。

施工業者決定・契約立会

最終決定は、お客様が行います。決定した施工業者とお客様の間で結ばれる建築工事請負契約の締結の場に立ち会います。

契約は

  • 建築工事請負契約書
  • 工事見積書
  • 工事全体工程表
  • 実施設計図書

を綴じたものによってかわされます。施工業者が行う住宅瑕疵担保責任保険の手続きや、建ってからの品質保証についても、内容や範囲をチェックして、お客様にきちんとご説明します。契約締結後、建築士には第1回工事監理報酬を、施工業者には第1回工事代金をお支払いください。(工事代金の支払い方法は施工業者によって違いますのであらかじめご確認ください。)

基礎躯体工事の確認

鉄筋コンクリートで基礎をつくり、骨組みや主要構造部を建築する、住まいの品質の要となる工程において、施工図や仕様書と照らし合わせながら、次のような主要個所ごとに専門的な目を光らせます。

  • 地盤確認
  • 基礎配筋検査、コンクリートの品質、強度の確認
  • アンカーボルトの品質、位置の確認
  • 設備貫通穴の確認、補強の確認
  • 柱、梁などの材質確認
  • 使用金物の確認
  • 基礎工事段階での行政への工事の報告
  • 各種検査確認事項のお客様への報告

中間検査への立会

地方公共団体によっては、一定の建物について法令に適合しているかどうかの中間検査が義務づけられていることがあります。その場合に、申請書を作成し、現場にて立会います。通常、この時点で第2回工事監理報酬、及び第2回工事代金をお支払いください。

仕上げ工事・設備工事の確認

外装の防水性能の確認をはじめ、下記のような主要個所ごとにチェックを行います。

  • 筋交い、間柱、床下地の確認
  • 締め受け金物の確認
  • 水平、垂直の確認
  • 防腐処理の確認
  • 断熱材の確認
  • 屋根仕上げ、外壁仕上げの確認
  • 外部開口部の確認
  • 内部下地ボードの確認(厚み、耐火、耐水)
  • 設備配管の確認
  • 電気配線、配管の確認
  • 壁、天井取付物の下地補強の確認

工事状況の報告

床仕上げ材や壁仕上げ材などについて、お客様にカタログやサンプルを提示し、最終確認していただきます。又、設備機器や照明器具、家具などを実物で確認して決めていただくため、ショールームにもご同行いたします。

ワンポイントアドバイス

工事の見積は、安ければ良いというものではありません。適正価格に対しあまりにも安い見積を掲示した施工者が、工事中に問題を発生させたケースも増えています。また、別途扱いになっている項目もありますので注意して確認しましょう。現場での設計変更はできる限り避けてください。工事の手配前であればまだしも、工事着手後の変更は多額の費用と時間がかかります。どうしても変更したい場合、できるだけ早めに指示を出し、見積りを確認のうえ、着工させましょう。トラブルになるケースの大半が、工事中の設計変更によるものです。現場への設計変更の指示は必ず建築士を通すようにお願い致します。建築士は、工事費支払いの審査も行います。途中段階も含めて、金額と支払い時期が適切かどうか、チェックを怠らないように心がけています。支払いに納得いかない点がありましたら建築士にお問合せください。照明器具、設備機器など、カタログで見ていたのとイメージが違うという話を時々耳にします。できるだけショールームに足を運び実物に触れてみてください。建築士も同行致します。

2016年5月20日設置

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